Fedora33

気分転換で、Fedora33をインストール。SSDなので意外とすんなり終了。簡単になりました。久しぶりのFedoraで楽しみです。Ubuntuが出るまでは結構Fedoraよりの記事が多かったが、この10年くらいみかけるこたなかったので、再会した気分。Samba設定したら使えるマシンになりました。飽きるまでいじってみます。

 

ターミネーター

クリスマスイブということで夜は定番のケンタッキーのパーティーバレルを家族で食べました。行事は、昔の今ごろを思い出させてくれる。特にに亡くなった人のことが思い起こされ、月日の立つことの、早さを実感させられる。若いころはウキウキ感が年末年始にはあったけれど、今年は怪我もあったので、いっそう無常観だけが先に立つ。

新聞配達の方も2ヶ月休んだことになり、また朝早く起きての仕事を思うと、この時期寒いのが気にはなるが、体は休めたのだから、再スタートは元気よくきりたいものだ。

ブログも継続はできるようにはなったが、画像なしの色気のない状態なのでWordPressがもつ拡張性を、出してゆくことが、2012年への抱負の一つです。

脩平のブログは訪問者も多いので、親としてテクニックのあるところを見せたいという見栄だけはある。

タイトルにあるターミネーターは、ケーブルテレビのシネプラスでターミネーターの4作品連続放映があったので、ついつい見てしまいました。息子達の方が回数見ているので、細かい内容まで話ができて楽しかったです。こういう知識だけ意味なく詳しい長男の、マニアックな説明には感心したり、辟易したりしたが、まあ成長したことだけは確かなので、素直にうれしい。

設定された未来に、実際近づいているので、ぼちぼち未来からの使者がこの世に現れてもおかしくはないが、審判の日は起きてほしくない。

映像とインターネットの環境は揃えてあげれているので、多チャンネルはあたりまえのようだが、我々と比べると、今の子供の羨ましいところだ。だけど、昔の掘り起こしの映像もかなりあるわけだから、それをライブで体験していることは、アドバンテージかもしれない。

ここにきて、特番ラッシュだから貴重な番組をみて2011年を振り返ることにしよう。

レーザーメイト

前職では、カラオケに関係していたので、カラオケ黎明期のLD(レーザーディスク)時代から知っている。カラオケは8トラからスタートし日本にカラオケブームをもたらし、パイオニアが30cm規格のレーザーディスクを開発してVHDと覇を争い、故障の少なさから市場を制圧して、カラオケといえばLDの時代を作った。振り返って見ると、パイオニアの勝利した規格はLDだけに終わった。
レーザーメイトというのはソフト会社東映ビデオが製作したカラオケ映像に楽曲を合わせて発売したものである。ちなみに入社の際社長から「今からカラオケはLDの時代になるから」と、そのLDを再生してもらった記憶がある。世はバブルで夜の世界でのレンタルでカラオケ業界は第一次の隆盛期を迎え、盤を挿入すれば100kg超のオートチャンジャーなるもの出現し、セットで300万円くらいのものがバンバン売れていたと思う。今から思えば効率の悪い商品で、設置するだけでも半日以上かかることもざらで、よくやっていたなと感心する。時代は流れ景気も失速し、誰が見ても置き場所に困る代物になってしまったLDカラオケ一式は、新しいメディアに変わろうとしていた。
ここでパイオニアの失敗の歴史が始まるのだが、そのことについてはまた機会があったら書こうと思う。
当時東映のレーザーメイトは他社と比較して映像会社が制作するLDとして人気を博していた。その商品も前述したように新しいメディアに浸食され淘汰されていく運命をたどった。そうするとレンタルしていた商品は必然と会社に返却されてくるわけで、倉庫に保管されることとなる。当時はネットでの商売がまだなかったので、結局そのまま眠ることになった。

その残りを、歴史的遺産として譲り受けてきたわけ。LDのハードがあるうちになんとかデジタル化しておこうと、ずっと胸に秘めていたのを今年になって環境が整ったのでコピーして保存している。たちまちLDをDVDにすることからはじめ、ネット上で保存し、いつでも見られるようにはしたい。その点インターネットの発達は廉価で可能にしてくれるので、ありがたい。

ついでにデータベースとWeb技術を学び自分なりの表現世界を作るのが今からのライフワークだ。自分の好きなことを見いだしてわくわくしている。息子たちにも自分のできることとして伝承できればと密かに思っている。

英語・数学ブーム

2011年私が感じたブームは英語・数学ブームかな。多分に自分の興味もあるので注目しやすかったのもあるけど。
人間の潜在意識というものは、興味のあることに反応するから日本経済新聞の書籍の広告には必ずと言っていいほど目を通していたし、実際売れるだろうなという本は結構当たったりする。

よく行くフタバ図書mega中筋店なんかでは、新刊コーナーでパラパラと滅久手みて直感でこれ売れるだろうなというのがヒットしたりする。本屋にくる客はそれなりに知的好奇心が高いわけだから、集約すれば同じ傾向が現れるのかもしtれない。
表題にも書いたように、英語はある意味明治時代からの日本人のテーマであって、やはり戦後アメリカが世界の政治・経済の中心となってきたことから、日本人が習得すべき言語として君臨してきたわけである。
したがって、特効薬があるわけでないから、いつまでたっても初心者の一瞬のやる気をキャッチする基礎本が出版されるのだろう。今は本のおまけとしてCD- ROMもついてきて発音も分かるので、進化してきている。本に音声動画がついてくるのは、自分が思う一番のデジタル化であると思うけど。結局のところ人間の持続力と集中力を高めることの方が大事であることが本質ではある。

数学に至っては、論理的思考、会話と言うものがもてはやされて、数学的なるものもクローズアップされているのだと思う。
コンピュータというものが生活の一部として入り込んできているので、避けて通れないことなんだろう。
自分としては、高校時あまりにも単純な理由で文系を選択し、数3分野(微分積分)をやってないことのコンプレックスなのか、この世に生まれたからには、世の中で一番応用活用されている分野を理解したいと言う知的欲求が募っているわけ。図書館にいってもたくさん本があって勉強には事欠かないのこれもやらねば。

ということで、今年はマイブームとシンクロしたので、我ながら時代にマッチしていると自己満足しないわけではないが、少なくとも日本に自分と同じように思っている人がいるかもしれないということが、SNSとかでつながるより何かつながっているように感じるのは、はたして言い過ぎなんだろうか。

いつわりなく、自分の知的好奇心のかたまりで、分からないことを書籍やネットから吸収する事が好きであることは間違いない。

web進化論

家に帰って、ふと手にした新書。2006年初版だから5年以上経過している。毎度のことだが、その年何があったかなんて記憶は曖昧だが、この新書を読み直して、現在の状況を見ると、著者の考えは納得がいくものだった。
Googleの思想が布石どおり進行していること。Microsoftまでもが、旧体勢となりつつある現在の状況。「こちら側」で奮闘してきた日本のIT産業は予想通り凋落してきていること。
ネイティブでパソコンをはじめとする情報端末を駆使する世代が、社会を席捲し始めていること。したがって、ビジネスの形態が益々IT主導になり、そちらにシフトせざるを得ないこと。
現実になってきたということです。

私的には、ネットショピング、ネットオークションは生活の一部になっているし各企業のキャンペーンはWebで確認、収集するようになっている。

スマートホンは電話機能よりもネット接続での専用アプリでの情報収集がメインである。

インターネットというものが人類をいかように変化させるのか、いや人類が操るのか今を生きる自分にとって興味は高まるばかりだ。

帰ってきた

1ヶ月ぶりに我が家に帰ってきました。
帰りのタクシーから見た光景は、1ヶ月の流れを感じさせ懐かしさもひとしおでした。
同部屋の戸梶さんには一足お先で悪いような気がしましたが、やはり帰ってみると私物が使えるのがうれしかったです。
家族もみんな揃って、年末に向かい、落ち着いていけばと思います。
今、この文章を書いている場所から見える窓の外が昨日までとは変わっているのが、不思議です。
もう入院したころの気持ちは忘れているのも不思議です。
こうやって、また日にちがたっていくことで、少しずつ記憶が薄くなっていくのだなと思います。

何度も書いてきたけど、この1ヶ月はとても退屈であり、楽だったけど、本当にいい休養になったと思います。
これを、生かすも殺すもこれからの自分の生活なので心していきたいです。
心のデフラグがすんだので、あと自宅でのリハビリで社会復帰を年内には果たしたいです。

WordPressの勉強もやりますよ。

最終日

いよいよ明日退院です。
何か、いろいろあって過ぎてしまえばあっけなく感じます。窓から見える景色ともお別れということで、思い出のシーンとして脳裏に残るんでしょう。

なかなかできなかったこと、少しでも取り組めたのがありがたかった。次につながるよう、家に帰ってからも、継続することが大事だと思う。

けがの方は、時間の経過とともに、よくなっているのが実感できるので、焦らないことが一番でしょう。

のんびりと時間が使えたことが、一番の成果でしょう。現実に戻ると経済面で困ったことはあるが、何とかなるの精神で乗り切ることにします。

パソコンを使って、在宅でできる副業を何とかしたいですね。